PC88版「FinalFantasy VII:Remake」デモ
ニュースになってたので探してみた。
PC88で動作する、「FF7R」のデモです。
ENIX(現・スクエニ)の名作ADV「JESUS」を彷彿させるグラですね。YK-2が「JESUSのよう」と反応しています。作者の方、「JESUS」に感銘を受けたそうで、このようなピコピコお喋りにBGMを付けたようです。
PC8801mkIISR以降「JESUS」です。
PC8801mkIISR以降「JESUSII」です。
同じタイルパターン(8色)で書いてますが、書き込み具合は「JESUS」の方が上だけど、個人レベルであの書き込みは凄いと思うので、称賛すべきでしょうね。
なお、「JESUS」はFCでも発売されているのですが、コチラはアニメのようになっているのは、PC8801mkIIはデジタル8色なのに対し、FCは最大52色中、25色の発色が可能だからです。「JESUSII」のグラ、色が増えているように見えるけど、デジタル8色のままで描かれてますので、すごいよね?
FCには副題として、「恐怖のバイオモンスター」とか付いちゃった(;´Д`)
Turbo Graphx16について
Turbo Graphx16
発売は殿様商売のKONAMIだし、宣伝がヘタクソだから、「MD mini」と違って全然盛り上がらなかったけど、「PC Engine mini」が発売された時、「Turbo Grafx16 mini(北米)」も発売されたので、「PC Engine」にも海外版が存在するのは、ご存知だと思う。
欧州版として、「CORE GRAPFX mini」が発売されていますが、欧州で「PC Engine」が正式販売された国はフランスのみなので、欧州で「CORE GRAPFX」が発売された事実はありませんのでご注意下さい。
「Turbo Grafx16」は、PCエンジンの北米版です。「PC Engine」は8bitゲーム機ですが、16と付いているのは、おそらくの話ですが、「HuC6270(VDC)」のレジスタが16bitだったから?とのウワサがあるのですが・・・世間様は、既にSFC、MDと16bitに移行してましたので、ハッタリかましたのかな?
でも、そういう理論が通用するなら、MDは32bitマシンでもよくないかな?CPUの「MC68000」のレジスタ、アドレスのデータ長は、32bitですからね。だから、x68kユーザーは32bitマシンと言ってたらしい(;´Д`)
「Turbo Grafx16」と白エンジンとの違いは、筐体が枕に出来るほどやたら大きい、HuCARDのピンアサイン、パッドコネクタが変更されている事ぐらいで、映像出力もNTSCのRF出力なので、中身はほぼ白エンジンですが、ココでふと思った方、いませんか?HuCARDのピンアサインが違うので、国内のゲームは北米版で遊べないし、その逆もある訳です。
つまり、北米版のゲームを遊びたいという廃ゲーマーは、「Turbo Grafx16」を買わないと遊べないわけですが、PC Engineのハード性能でも国内ではFC、SFCには全く敵わなかったので、北米でも普及する訳がないので、現在、中古の数が少ないし、存在してもまず高級品になっています。
国内エンジン同様に「Turbo Booster(AVブースター)」を使えば、コンポジット出力が可能ですが、本体以上に数が少ないので、売ってるかどうか?あと、筐体の大きさが更に倍になります(;´Д`)
筐体が馬鹿みたいに大きい理由は、アメリカ人はコンパクトな商品を見ると全て「チープじゃね?誰が買うか!HAHAHAHA!」と思ってしまうからだそうです。なお、この筐体にCDドライブを接続すると、筐体が世にも珍しい「凸型」になります。
日本未発売の「Turbo Grafx16」のソフトは以下の通りです。
▶Andre Panza Kick Boxing(日本ではSCDで発売)
▶Champions Forever Boxing
▶Darkwing Duck(ディズニー)
▶Davis Cup Tennis(日本ではSCDで発売)
▶Dungeons & Dragons Order of Griffon
▶Falcon(AMIGAからの移植)
▶Ghost Manor
▶Gunboat(AMIGAからの移植)
▶Impossamole(AMIGAからの移植)
▶Night Creatures
▶Talespin(ディズニー)
▶Turrican(AMIGAからの移植)
▶Yo' Bro
HuCARDのゲームはピンアサインの関係で、国内エンジンでは遊べないのですが、Turbo Grafx16 CD、Turbo CD(SCD)はリージョンフリーになっていますので、CDゲームに関しては国内エンジンで遊ぶ事が可能になっています。国内エンジンに海外ソフトのセーブデータが記録が出来るので、セーブも安心です。
日本未発売の「Turbo Grafx16 CD」のソフトは以下の通りです。
▶The Addams Family(映画「アダムスファミリー」のACT)
▶Beyond Shadowgate(FC「SHADOWGATE」の続編)
▶Bikini Girls(Non Nudeな外人娘画像集)
▶Bonk3 Bonk's Big Adventure(「PC原人3」からステージ追加、等)
▶Camp California
▶Hawaiian Island Girls(Nude含む、外人娘画像集)
▶It Cam from the Desert
▶JOHN MADDEN DUO CD FOOTBALL
▶The Local Girls of Hawaii(Nude含む、外人娘画像集)
上記のゲームですが、miniには全く収録されておりません。セクシーゲームの多い「PC Engine」なんだから、「PC Engine Adult」とか発売すればいいのにね。「しあわせうさぎ」とか、北米の「ホニャララ Girls」を収録したら、バカ売れしそう。
日本未発売のソフトが、たったのコレしかない理由は、国内同様にサードパーティがあまりにも少ない為です。なにせ、ソフトの少なさをカバーする為に、日本のHuCARDのゲームを輸出して、非公式の変換アダプターまで発売していたほどですから。
ざっくりと「PC Engine」の北米版を紹介しましたが、次回は北米版ゲームを数本、紹介したいと思います。
国内の「PC Engine」のソフトは、珍品ソフト(発売されたのは本屋)の「秋山仁の数学ミステリー」を除けば、HuCARDもROM^2も全て所持(箱付き、説明書付き)しているので、北米版も多少は持っているのですよ。アメリカで本体と一緒に買ってきましたから(笑
なお、「秋山仁の数学ミステリー」を購入して、「PC Engine」をフルコンプしない理由は、クソみたいなゲームに約40万円も出したくないからです。
覚書 sharp x1
覚書 sharp x1
▼ x millennium t-tune + ikatune
http://retropc.net/ryu/ika/xmil_ika.shtml
x millennium v0.26 t-tune step 1.43 + ikatune release 5
x millennium v0.26 (非tune) + ikatune release 5
winx1 ika風味 version 0.10 + 5.1
winx1のみ実機biosが必要
正確な動作を求めるのであれば、ikatune、非ikatuneもbiosが必須
▼ x millennium ver 0.26 t-tune step 1.43 for STC (256-colors)
現在、sharp x1 emulatorは、x millenniumしか生き残っていないのと、派生が数種類あるだけなので、本家で動作しないソフトは、派生でも動作しない。
一部、開発中?らしきx1 emulatorは存在するが、試してない。
覚書 nintendo ds
覚書 nintendo ds
▼ DeSmuMe
windows 32-bit 0.9.11
windows 64-bit 0.9.11
windows 32-bit for older system 0.9.11
bios不要
▼ melonDS
windows 64-bit 0.8.3
linux 64-bit 0.8.3
firmware.bin、biosnds7.rom、biosnds9.romをrootに置く
▼ No$gba
http://problemkaputt.de/gba.htm
windows debug ver.3.02
windows gaming ver.3.02
dos gaming ver.3.02
firmware.bin、biosnds7.rom、biosnds9.romをrootに置く
今まで、NDSはDeSmuMe一択と言われてたが、melonDSがv.0.8で高解像度に対応し、DeSmuMeでも動作しないソフトがかなりの頻度で動くので、いまはmelonDSと使い分けるといい。
ただし、スクショには対応していない。
唯一、DSiに対応しているNo$gbaだが、バージョンアップすると機能がおかしくなる事がおおく、古いバージョンも併用しないといけないのが面倒くさい。
安定した動作を求めるなら、v2.6ぐらいがオススメだが公式で配布されていないので、二次配布に頼らざるを得ないのがね・・・(;´Д`)